横浜市立相沢小学校より

相沢小学校児童運営委員会です。私たちは、6月に全校児童で立ち上げた「スマイル東日本」というプロジェクトのもと、被災した人たちのために自分たちにできることを考え、実行してきました。11月の代表委員会では、この「Pray for japan」のサイトに自分たちの思いを写真にして表そう!ということになりました。全校のみんなで取り組むことを大事にしたかったので、一人一人が画用紙をもって立って文字を表す「人文字」のやり方で、表現することになりました。私たちの思いが、一番伝わるのはどんな言葉だろうか。各クラスが真剣に話し合いました。そして、「心は一つ」という言葉に決定しました。こめられた思いは次の通りです。

1.被災地の方々と日本中の人々の心がつながってほしいから。
2.心を一つにしてがんばれば、スマイルが増えるはずだから。
3.思いやりの心をもって助け合って、元気な日本にしたいから。
4.スマイルマークを両側につけることで、見た人が笑顔になってほしいから。

この他に、毎年実践している「ペットボトルキャップ回収」「アルミ缶回収」の収益金を、今年は被災地の方々のために使いたいと考えています。

私たちの思いが、被災地の方々の「スマイル」につながりますように。

2011年1月
横浜市立相沢小学校 児童運営委員会一同